かゆ こわ
どうもこんにちは。
いままでアレルギーとは無縁に生きていた私ですが、最近妙なアレルギーであることが発覚(?)しました。
仕事をしていて不意に腕や手首がかゆくなって、見てみると結構はっきりとしたミミズ腫れみたいなのが出ている、ということがたまにあったんです。
なにかなあと思ってよくよく思い出してみると、どうも段ボールを触ったあとに出ているらしいと気づきました。
いやでも段ボールにかぶれるってあるんか? と思いながら検索してみたら、まあ少なくはありましたがちょこちょこそれらしき話が出てきました。
段ボール、というよりも古くなった段ボールにいろいろとこう、良くないものがついたりするらしくそれに反応しているようなのですが、仕事上段ボールにはよく触るし触らないということが難しいので、まあ耐えるしかありません。
かゆみや腫れ自体は1時間もすれば消えますし別に我慢すればいいだけの話なんですが、地味に気になりますよね。
服に覆われているはずの腕とかでも出るので、もう仕方ないのかな……
まあそんな話もこれぐらいにしておいて、本日のメインいきましょう。
ジブリ映画について。
すごいベタだけど「千と千尋の神隠し」が一番好きです。
初めて観たとき小学生で、映画館に母親と観に行ったんですよ。で、お母さんとお父さん序盤で豚になっちゃうじゃないですか。
あれ、すっげえビビって。
カオナシとか湯婆婆とか全然目じゃなくて、あのシーンが衝撃的で私の最大のトラウマです。
だってお母さんとお父さんにいくら呼びかけても振り向いてくれなくて、やっと振り返ったと思ったらアレですよ。私だったら絶対泣き叫ぶと思います。
映画見終わったあと、母親に「あんた、お母さんとお父さんがあんな風になっちゃったら助けてくれる?」って訊いてきたんですよ。
私そのとき「わかんない」って震え声で言いましたからね。
クソ素直に言いましたからね。
それぐらい恐かったんです。
小学生のとき親が全てみたいなところあったので、よりどころたる両親がいなくなってしまうというのは子供の精神にとても大きなダメージを残していきました。
でも今となってはあの世界観とかは良いなあって思いますよ。絶対行きたくないですけど。行ったら多分5秒ぐらいで人間以外になると思います。クズやからね。
あと好きなのはこれもベタですけど「天空の城ラピュタ」ですね。
あれの何がいいって、ムスカ大佐ですよ。
ジブリの敵役ってこう「悪人」があんまりいない気がするんですよ。「主人公の敵」であって、悪い人ではない。
でもムスカ大佐は自分の私利私欲のために動いてます。思いっきり悪い奴です。それがいいんです。
あれだけ最後調子乗っといてやられ方がクッソ情けないのもいいですね。いい悪役です。
あとラピュタパンとでかいハムの塊は子供のときのロマンだよね。ラピュタパンは大人になってから食べることが出来ましたけどハムの塊かじるのだけはできてない。あれやりたいから私にハムの塊ください。是非ください。
しかし最近のって全然見てないんですよ。どれから見てないかな。とりあえずポニョあたりから多分見てないです。
でもそれ以前もあんまり観てなくて、耳をすませばとかめっちゃ有名なのに観たことないんですよ。恋愛ものだから観る気しないんですよね(小声)
あとハウルもないです。これは特に理由ないです、今まで観る機会なかったので。
ゲド戦記とナウシカはテレビでちゃんと観ました。金ロ様々ですね。ゲド戦記はまあ、続き物のごくごく一部なので、仕方ないね。
そのぐらいですね。
あ、ちなみに巷でまことしやかにささやかれているトトロの噂はみなさん信じる方ですか?
私は元々信じていませんでしたがなにやら私の母校の教授が立てた説らしいということをきいてますます信じなくなりました。
今回はこれにて。
美味しいものは正義
どうもみなさんこんにちは。
今年の冬は結構暖かいなーと余裕ぶっこいてたんですが、ここ数日の寒波に毎日がたがた震えています。突然寒くなりましたよね? なにあれ? 聞いてないんだけど。
まあ雪降ってないからまだマシですけどね。雪降ってると交通機関止まっちゃうしそれでも会社は遅刻厳禁だなんだとか言ってくるしほんとあいつら全員ハゲればいいのに
この世は理不尽なことばっかりですね。
さてそんな憂鬱になる話はこれくらいにして、本日はついったーで「最近食べた美味しいもの」の話をせよといただいたのでちょっとその話でもしますか。
最近ってどれぐらいさかのぼってもいいのかちょっとよくわかりませんが、去年の九月頭に名古屋で食べた「赤から鍋」は美味しかったですね。
実はそのときまでモツというものを全く食べたことがなかったんですが、めちゃめちゃ美味しいですねあれ。
でも調子に乗ってめっちゃ食べたら死ぬほどお腹痛くなって、ホテルのベッドで死んでました。とても後悔しました。油多かったしな……
食べたお店では辛さが0~10まで(だっけ)選べたのですが、一緒に行った友人と散々ビビり倒して審議を重ねて、普通と書いてあった「2」の辛さを選択しました。でも、もう少しいけましたね。次食べるときは3にしようと思います。
辛いものが好きな人は是非10を選択してみればいいと思います。そして感想聞かせてください。
名古屋といえば最近なんだか主要都市の中で人気ワースト1とかに選ばれてしまったらしいですが、まあ食べ物は美味しかったですよ。まあそれはどこも一緒か。
名古屋に行ったのに小倉トーストを食べなかったので、今度行くときは食べたいですね。もちろん朝食に。合うのかなって一瞬思いますけどよくよく考えたらあんパンじゃんね。違うか。
鍋の話してたら鍋食べたくなってきました。こうも寒いとあったかい料理が恋しくなりますよね。
古今東西様々な鍋料理がありますがみなさんなにがお好きですか。私は普通の寄せ鍋が好きです。あのなに入れても美味しいかんじがいいですよね。ちなみに最後は雑炊派です。
前の記事と比べるとずいぶん短くなってしまいましたがまあしかたないね。
今日はこの辺で。
ブログ始めましたと映画のはなし
どうもみなさまこんにちは。
なんだこいついきなりブログなんか始めやがったぞとお思いの方もいるかもしれませんが、始めてしまいました。
ツイッターでは、ブログ書いてる人の記事見てたらやりたくなったと言いましたが、まあそれだけではなくて。
よく友人から「なんか面白い話してよ」と言われるのですが、それを言われるたびに、あまりに面白い話とやらが思いつかなさすぎて
「うるせえ私はオメーを楽しませるために存在してるんとちゃうぞ」と思いつつ
ふと「私いつもなにが楽しくて生きてるんだろうか」と考えるようになりました。
もちろん、自分の趣味とか好きなこととかはありますよ。けれど、あんまり人に話して面白いと思ってもらえるような話ってあるんか? と。
というわけで、そういう話題を探すために、ブログというもので記録していこうかなと。
日常で面白いことがあればそれを。なければ他の趣味とかなんかそういう話を。
要するになんかこう、自分を整理するためにやります。自己満足の塊みたいなもんです。
とりあえず、記念すべき第一回目の本日は、ツイッターでリプライでいただいた「映画について」を話していきたいと思います。
映画というものについて、私はつい最近まで全然興味がありませんでした。
単純に、面倒だったんですね。概要を知って、観たいなあって思う作品も当然あったりはするのですが、そもそも映画館に行くのが面倒。そして慢性的財政難の私には厳しい一回1,800円。かといって時間が経ってDVD借りるのも面倒、そして観たいと思っていたことを忘れる。そんなかんじでした。
しかし最近、本当に最近、私の価値観を塗り替える作品に出会います。
「シン・ゴジラ」です。
・・・・・・は?
と思った方。正しいと思います。だってあれ公開されたの2016年7月29日だし、私観たのそれよりももっと後だし。
じゃあお前今からその半年もないことについて語ろうとしてんの? って話なんですけど、
その通りです。
ていうかいまからシンゴジラの話しかしません。
だってあれすげえじゃん。なにがすげえって、まあいろいろあるんですけどそれはまたあとで話します。
シンゴジラについてはたしかに観に行きたいなって思う気持ちはありました。その理由についてはまあぶっちゃけた話、某漫画の某副主将が絶っっっ対観るだろうなって思ったからなんですけど、そんなことをぼんやりと考えていたときに、とある友人からシンゴジラについて熱くプレゼンされました。
といっても、そのときに言われたこととしては
「事前情報をなにも知らずに観に行け」ということだけ。
プレゼンと言うよりも懇願といった方が正しいようなその熱意を受け取って、私は年に1回か2回ぐらいしか足を運ばない映画館に行くことになったわけです。
結果。見終わった後急いで携帯の電源を入れ、死ぬほど迷ったあげくその友人にLINEしました。「やばい」って言いまくりました。語彙力はほぼ0に近かったでしょう。
なにを迷ったかというと、本当はその場ですぐに電話をして感想を直接口に出したかったのです。文字打ってる暇があったら、この感情を浮かぶままに言葉にしてしまいたいと、それぐらい興奮してました。
シンゴジラのなにに感動したかと言いますと、一番はやっぱり自衛隊の描かれ方です。
もともと軍隊とか自衛隊とかそういったものに興味があり、浅~~い知識ではありますがいろいろと見たり調べたりしていました。あのがっちがちの指揮系統、上下関係、そういった雰囲気がとてもとても好きなわけです。あと軍服とか迷彩服とかかっこいいよね。
シンゴジラでの自衛隊、特に作戦立案のシーンや武器の使用許可とか発砲の許可とかの流れは本当に私のツボにドンピシャでした。めっちゃかっこよくないですか? まるで脳から末端神経、末端神経から脳へ情報が流れるかのようなテンポの良さ、あれはもう大変素晴らしいものでした。とかありきたりなことしか書けなくて今でも自分の語彙力が追いついていなくてやきもきしていますがとにかくアレすごい好き(小並感)。
それとあともう一つ。あの映画には恋愛要素が一切ない。これが最高すぎる。
私が映画を避けていたのには実はもう一つ理由があって、それが「恋愛要素」なんです。
洋画のアクションとかもう絶対あるでしょう。絶対主人公がヒロインとキスするでしょう。あれ嫌いなんですよね。私生身の人間がキスしてんの観るのほんと嫌いなんですよ。生理的に無理。まあそんなこと言ってたらなんにも観られなくなっちゃうし、そういう要素があること自体否定はしません。でも私は苦手なんですとだけ。
そんな偏見にまみれまくった考えをしているため、面白そうなアクション映画とかがあっても「まあ観にいかねえな」って思うのが常なんです。
そしてシンゴジラは主人公の前にクッソ有能な美人さんが現れるわけなんですが、なんとこの人とは全く恋愛しない。ほんとにしない。一切ない。まあ妄想力を働かせればこの先もしかして? みたいなことは考えられるのかもしれませんが、少なくとも作中ではない。これでもう最高かよと。
その他の魅力としては「妙なリアル感」があったことですね。見終わった後「もし本当にゴジラきたら何すればいいかな」とずっと考えていました。無意味に「備えなきゃ」と思っていました。それだけ、様々なシーンがいろんな意味で衝撃的でした。詳しいこと書くとネタバレになっちゃうし、まあ公開からずいぶん経っているのでなっても良いかなと思うんですけど、そもそも私の語彙力じゃ書き表せないので省略。
そんなこんなで、私の映画への印象はがらりと変わりました。こんな作品もあるのだなあと。
言ってしまえばシンゴジラが特別私の好みに合致したというだけだったのですが、まさかこんなにハマるものがあるとは思っていなかったので、やっぱり「食わず嫌いはだめだな」と思えたのが大きい収穫です。
それからはまあ先ほどの友人からいろいろ勧めてもらったものを観たりしているのですが、そうでなくても「自分で気になった作品はできる限りちゃんと観る」ようになりました。
観ればまあ恋愛要素が出てくることもあるし、期待したほど自分に受けなかったりするわけなのですが、それもまあ勉強ということで。
今は「帰ってきたヒトラー」を観たいなと思っているのですが、近くのレンタルショップでは見つからず・・・・・・最悪ネットで借りて~自宅にとどき~をしようか模索中です。
と、まあ以上「映画のはなし」でした。
もうこれシンゴジラの話やん。でもそれだけ私のなかで衝撃的な作品だったんです。あれほど語彙力失って興奮した映画はありません。次点で遊戯王の最近やってた映画ですけどあれも話してると長くなるので割愛します。あれ社長のシャブやんな。
こんな感じで、毎回記事を書いていこうと思います。テーマについては大募集していますのでツイッターにリプライください。
それでは今回はこの辺で。